お墓・納骨

光輪寺には共同墓と納骨壇
の施設があります。

当寺にて永代に亘り
維持・管理いたします。

共同墓

 お墓を建てても継承する方がいない等、昨今はお墓を所有することが困難なご家庭が増えてきました。その様な方々にご利用いただける共同墓を境内墓地に建立しました。
 お墓には「倶会一処」の文字を入れました。これは「仏説阿弥陀経」にあるお言葉で、「ともにひとつ処で会う」という意味です。「ひとつ処」とは阿弥陀様のお浄土です。
 先立って往かれた方も、後に生まれて往く私たちも、同じお念仏を申すお互いがまた再びお浄土で会わせていただくのです。
 側面には法名碑を設け、納骨された方の法名・俗名・命日を刻んだ石板を設置します。
 基本的に浄土真宗の門信徒の方が対象となります。
解脱山光輪寺共同墓規約
共同墓納骨申込書
共同墓納骨申込書〔改葬〕

納骨壇

 「実家のお仏壇を片付けることになったが、お骨や過去帳を新たに安置するところがないので預かってほしい」というご相談を受けることも増えてきました。
 後継者が不在の場合など、仏壇やお墓の代わりとしてご利用いただくもので、本堂南間に設置しております。
 一つの区画の中にお骨箱や過去帳(繰り出し位牌など)を納めることができます。
納骨壇規約
納骨壇使用申込書

大谷本廟への納骨

 大谷本廟は、京都東山にある宗祖親鸞聖人の廟所(お墓)です。
 親鸞聖人の廟所のそばに納骨させていただきたいという思いから、故人の遺骨を納骨(分骨)することが、浄土真宗の門信徒の大切な習慣とされています。